2016年06月03日

チュクチ自治管区の金鉱床(まとめ)

チュクチ自治管区は、日本の約2倍の面積がありながら、人口はわずか5万人足らずの地域です。そしてソビエト連邦崩壊以降、過疎化が著しい地区でもあります。
過酷な自然環境(限られた探鉱シーズン)、乏しいインフラ、そして鉱山を稼働させるに至っては、地域の労働力不足がネックとなります。
Kinross のKupol 鉱山では約1,000 人の労働力を地元で確保するのに苦労したそうです。

チュクチ自治管区では優良な金の鉱床が多いのが特徴であり、開発中・稼働中の案件も多いです。低硫化型の鉱脈型鉱床として代表的なものはKupol鉱床があります。
Kupol鉱床は現在坑内掘りで開発中で、その産金量は極東ロシア最大です。

金を伴う斑岩型銅-モリブデン鉱床としては極東ロシア最大のPeschanka鉱床があります。Peschanka鉱床が発見されたのは1960年代ですが、これまで開発には至っていません。ゆっくりですが探鉱が進められ、開発に向けて進んでいます。
posted by 日露資源ポテンシャル研究所 at 07:31| Comment(0) | チュクチ自治管区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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